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ファッションにしても定番っていうのがあって、それがあるからこそ新しいスタイルやハズす事がかっこよく出来る訳で。それはデザインも同じで、いろいろ決まり事があって、知らないで感覚でもできるけど、直球があって初めてカーブが生きるって言うか。
デザインする上でタイポグラフィは重要な要素のひとつで、同じフォントでも文字の組み方を変えるだけで上品に見せたり、力強く見せたり、緊張感を持たせたりできます。そんなタイポグラフィーには決まり事がたくさんあるんですけど、その文字のデザインルールを網羅した本がこれ。
この本の中のやらない方が良い事や、やった方が良い事の中で知ってると役に立つ情報がいくつかあって、その中の一つが、黄金率。黄金率と言ってまず思い浮かべるのは巻貝の螺旋。人口物で建築ではパルテノン神殿、ノートルダム寺院、ル・コルビジェの作品とかに使われている自然が編み出した美しい比率、約1:1.6。モナリザの絵画や建築に使われている様にグラフィックデザインにも使われて、本などには昔から余白の取り方などに使われていますが、僕が一番気に入ったのは黄金率を基にしたフィボナッチ数を文字の大きさの基準にする事。目安ですけど、小さい文字と普通の文字と大きい文字をデザインに使う時にどの大きさにするかを見た目じゃなくて理論的に使うという、、、自然界が進化の歴史の中で選んで来た比率だから見た目もきれいなはず。ま、自己満足ですかね。(ノビ)
The Elements of Typographic Style
By Robert Bringhurst
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