Monday, December 31, 2012

Happy New Year 2013



May this new year bring in the happiest and most beautiful times for you. 
Wish you a very Happy new year.

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
From ENDASH SPACE NY
Nobi Kashiwagi, Erica Nagakubo and Chihuahuas

Wednesday, October 17, 2012

Coup de Chance FW2012



気を抜いていたらNYはもう冬的寒さです。10月でこの感じだと、今年のNYの冬はなんとなく例年よりも寒くなりそうな気配。今年は早いところ冬支度をしたほうが良さそうです。さて、冬支度といえば、女性はとりあえず”コート”と”ブーツ”でしょうか? ということで、本日は、ENDASHがお手伝いさせて頂いたブランド、Coup de Chance(www.world.co.jp/coup-de-chance)のご紹介をさせていただきたいと思います。Coup de Chance(クードシャンス)は、”キャリア女性に向けた今の女っぽさを表現する大人のセクシーエレガンス”がコンセプトで、ソフトでフェミニン、しかも着回しが利きそうなアイテムが豊富に揃っています。秋冬物も店頭に並んでいると思いますので、是非、お近くのデパート等にお越しの際はチェックしてみてくださいね。(店舗一覧→www.world.co.jp/search/shop/result/?b_id%5B%5D=11

先程もお伝えしたとおり、このCoup de ChanceのFW2012のアート・ディレクションおよびカタログデザイン等は、NOBI@ENDASHが担当させて頂きました。モデルのズザナさんの涼しげな表情からはとても想像も出来ないと思いますが、撮影は真夏のNY、しかもセントラル・パークで行われました。手前にはおびただしい数の観客が撮影を”撮影”してたり、他のチームが別の撮影を行っていたり、かなり騒がしいの現場だったのですが、フォトグラファーのMichael SandersDennis Devoy(Hair), Mike Potter(Makeup)、そしてZuzana Letterichova(Model) のプロフェッショナリズムのお陰で、それを微塵も感じさせないほど静かで美しいイメージに仕上がっているではありませんか!まるでヨーロッパのひとけの無い寺院で撮影したかのようです。手前味噌ながら、出来上がりのイメージを見た時には感動でした。上記以外のページは、弊社ウェブサイトでもご覧になれますので、是非、チェックしてみてくださいね。

Coup de Chance(クードシャンス)

Saturday, August 18, 2012

Kappashochu.com T Magazine / NewYorkTimes



焼酎はお好きですか??? 宮崎の太陽のもと、無農薬栽培したさつまいもを伝承の大甕でじっくりと仕込んだ芋焼酎で有名な京屋酒造さんは、あの朝青龍もこよなく愛す焼酎「甕雫」を作る蔵元としても有名なのですが、今回、ご紹介させて頂きたいのが「河童の誘い水」という焼酎です。この「河童の誘い水」は、個性を主張しすぎず、どんなお料理にもぴったりの”食を楽しむ焼酎”で、この美味しいお酒をもっと多くのアメリカの皆さんに知って頂きたい、そして味わってほしいという願いから、なんとNew York TImesのTmagazineのSeptember Issueに広告を出す事になりました。すごい!!!

そして、その"Kappa no sasoimizu"の広告を始め、ウェブサイト(http://www.kappashochu.com)のアートディレクションとデザインをNobi@ENDASH SPACEが担当させて頂きました。そしてこのかっこいいイメージは、ファッション・フォトのレジェンド、Luis Sanchisルイス・サンチェスが撮影をしました。New York Times をご購読の皆さまは、是非、今週末発売のTmagazine(8/19日号)をご覧ください。多分、ご覧になったほとんどの方は、”これが焼酎の広告なの???なんだか分からない、、、”と感じると思いますが、それで正解!まさにそこが狙いです。http://www.kappashochu.comにも掲載しておりますが、NYのレストランでもお試し頂けるところが結構ありますので、まずはKappa shochu/河童の誘い水を飲んで頂き、是非、このシュールな広告のご感想をお知らせください!

Wednesday, June 20, 2012

FINOMAN opens tomorrow/Thursday 6/21



NYはすっかり初夏、気持ちのよい毎日です。みなさん、いかがお過ごしですか?
明日、木曜日(6/21)ノビが、ADおよびデザインさせて頂きました、FINOMANがリリースされますので、是非、ご覧ください!このウェブマガジンは、FinoFileのメンズ版で、夏のおしゃれに欠かせない必須アイテムを多数掲載しています。もちろん、こちらに掲載されている商品は、その場から購入も可能です。また、アクセサリーに加え、夏のお肌のお手入れ情報(男性だってお肌をケアする時代です!)を始め、食情報、そしてちょっと気になる女の子の情報まで幅広くご紹介しています。しかも、ページの至る所にいろいろな仕掛けがしているあるので、よーく目を凝らしてみてください。
ということで、明日は是非、FINOMANのチェックをお忘れなく!


Monday, May 21, 2012

Tougher than ever(2) Flywheel




ちまたで話題のスピニングクラス、SoulCycleのコンペティター、Flywheelに行ってきました。この2つのスピニングクラスの比較は、NY Timesが特集を組む程に(多分)ちまた/NYでは熱いトピックスなのです。何ごとも実体験ということで、私も自分自身で比較体験してきました。

この2つのスピニングクラス、基本的な内容はほぼ一緒です。自転車こぎにクラブとエアロビ要素を足して3で割った感じなのですが、最大の違いはFlywheelには生徒間の競争をあおる要素がプラスされること。クラスの正面に設置された巨大モニター、”Torque board”には、どのバイクに乗っている誰が一番早いかを知らせる順位表がたびたび表示されるので、負けず嫌いの人にとってはものすごくモチベーションがあがるんだそう。しかし、私のような初心者には、競争云々よりもペダルを漕ぐのに精一杯でとても他人を気にする余裕などありません!ここの最大の特徴であるトルクボードが何のモチベーションにもならないのが残念です。

そしてFlywheelはSoulcycleよりもお値段が若干お得なうえに、靴とお水もタダ!そのあたりも皆さんがSoulcycleよりもこちらを好む理由のようです。私の個人的な感想としては、無駄の無いインテリアにこざっぱりした雰囲気が男性好みのFlywheelで、おしゃれな雰囲気に気の効いたアメニティが充実のSoulcycleの方は女性好みでは?と思いました。最重要のクラスの内容は、どちらも同様のインテンスな45分。あたまの中は真っ白です。多分、消費カロリーも同一の約500キロカロリー/45分でしょう。私の個人的な感想としては、なんとなくSoulcycleのが好きかなって思います、、、

Flywheel
http://www.flywheelsports.com
39 W 21st street, NY NY 10011
(212) 242-9433




Thursday, May 17, 2012

Frieze Art Fair 2012







5月一週目、パリから帰った次の日に駆け込みでFrieze Art Fairに行きました。非常に興味深い作品も多く、期待以上に素晴しいアート・フェアでした。Randall’s Island Parkという、とんでもなくアクセスの悪いところで開催されなければ、もっと普通に盛り上がっているべきイベントだと思うのですが、逆にそのアクセスの悪さに振るいをかけられるというか、本当に興味のある人だけ来るアート・フェアという感じが逆に気に入りました。さらに、会場内に出店しているフード・ベンダーもかなりおしゃれでびっくり。ローワーイーストで流行っているレストラン、Fat radishや私のお気に入りカフェ、St.Ambroeusも出店していました。こんな僻地のアート・フェアでSt.Ambroeusのおいしいコーヒーとクッキーが頂けるとは夢にも思いませんでした!このFrieze Art Fairには来年も来たいと思います。

Wednesday, May 16, 2012

Paris / 1 Du Pain et Des Idees

  



先週のお話ですが、パリに行って来ました。フランス語ができれば居着いてしまいたい程、わたしにとってパリは魅力的な街。さらに私のようなパン好きにとってこれ以上ない場所がフランスでありパリな訳で。今回の旅では、パリで一番美味しいと言われるエデジデに行くチャンスがありました。この変な名前、エデジデは、フランス語で書くと"Du Pain et Des Idees"、つまりパンとアイディアという意味なんだそう。特に大きな看板は無いのですが、私を含めた観光客風の人と地元の人がひっきりなしに訪れるパン屋です。

一歩店内に入ると、ショーケースにずらりと並ぶ見目麗しいパン達!全種類食べたいところですが、悩んだ挙げ句に4つも購入。こんな時、胃に限界があるのが忌まわしい限りです。まずは、未だほの温かい本日のスペシャル、フランボワーズとクリームチーズのエスカルゴから頂きました。このエスカルゴの美味しさったら!バターがふわっと香る甘めでもちもちの生地に表面さっくり+フランボワーズとクリームチーズの酸味と甘みの絶妙コンビネーションには完全KOされてしまいました。嬉しくも残念な事に、このエスカルゴはとっても大きく(直径約15センチほど)、パン生地もしっかりしているのでたった一個でお腹いっぱいに。話題の塩キャラメル・アップルタルトはその日の午後のおやつに、残り2つ、クロワッサンとパンオショコラは大切にNYに持ち帰ったのですが、やはりその場で食べるのがベストです。ただ、このパン屋さんは本当にパンしか売っていないので、温かいコーヒーを持参してお店の外に置いてあるテーブルで頂くのをおすすめします。(注)残念ながら、このお店のまわりにはコーヒー屋さんがありませんのでご注意を、、、

このお店は2階がパン工房らしく、開け放たれた窓からは石焼芋の焼けるようなに甘くて香ばしいにおいを外に放っているので、これといった看板は無くともここに近くなればきっと分かるはずです。これからパリに行かれる方、是非、エデジデに行ってみてください。中心からはちょっと離れる所ですが、絶対に行く価値のあるお店だと思います。(NYにお住まいで、おいしいパンに飢えた方には特におすすめです)


Du Pain et Des Idees
34 rue Yves Toudic 75010 Paris
ウェブにはなぜか日本語もあります。きっと多数のジャパニーズロイヤルカスタマーが居るのでしょう、、、




View Our Recent Projects / ENDASH

Tuesday, May 8, 2012

Tougher than ever (1) SoulCycle


ニューヨークのエクササイズ事情は最高です。ありとあらゆるタイプのエクササイズクラスが至るところにある上、思い立ってすぐ行けるのが素晴しい所。私の場合、60分以下の短時間型クラスで汗だく+ヘトヘトになれることに加え、家から近いのが理想的。もちろん、綺麗である事もマストです。

ということで、ちまたで話題のスピニングクラス、SoulCycleに行ってみました。ここのスピニングクラス、想像以上にハードでびっくり。クラスは45分なのですが、信じられないほどの汗を流すことができ、基本は自転車をこいでいるだけなので身体への負担が少ないところがナイス。雰囲気としては、自転車こぎにクラブ要素とエアロビを足して3で割った感じです。私が取ったクラスのインストラクターは、世界メッセンジャー大会の元・優勝者で、他の先生より断然タフなんだそう。バイクのサイドに置いてあるマックを操りながらDJも兼任しつつ、誰よりも激しくスピニングをしている先生。もちろん身体の締まり具合は半端なく、細めの女性アメリカン・グラジュエーター(古い?)といった感じ。

ということで、ここのスピニング・クラス、相当気に入りましたが、唯一の問題がお値段。一回、32ドルで一切の値引きはなし。プラス靴のレンタルが3ドルにお水が2ドル(注)で実際の値段が37ドル。つまり毎日ここに通うとなると、ひと月1110ドルになってしまうのです!37ドルっていえば、ENDASHオフィスの近くのおいしいタイ料理屋さんのランチが7ドルなので、約5回分に相当するお値段なのですが、お洋服を買うことを考えたら、断然安い訳で、、、。しかしながら、お値段の事はさておき、私と同じ趣味の方に是非は試して頂きたいエクササイズ・クラスです。ハマりますよ〜

(注・お水を自分で持参して行かない場合、受付であたかも無料で振る舞っているかのように渡してくれるのですが、実はきっちりカードにチャージされます!)


SoulCycle@Union Sq
12 E 18th Street BTW 5th and Braodway
NY NY !0003
212 208 1300



Friday, April 27, 2012

Armory Show 2012





かなり前になってしまいましたが、今年もArmory Showに行きました。今年は去年の失敗を教訓に、事前にチケットを予約していざ会場へ。しかし、今年は去年よりもだいぶ入場者が少ないのか、全く人の列がなく会場に入る事ができました。(、、、ちょっと残念)。全体的には、今年のファッション・トレンド同様、非常にグラフィカルでカラフルな色を使った作品が目立ちました。度肝を抜かれるような作品は無い、とノビは申しておりましたが、私としては、なかなか楽しいアート・フェアでした。ということで、今年の様子をご覧ください。

Thursday, April 19, 2012

JIRO DREAMS OF SUSHI

Finofileが一段落して初めての週末、久しぶりのお休みに、すきやばし次郎(ミシュラン3つ星の超有名寿司屋)のドキュメンタリー、”JIRO DREAMS OF SUSHI”を観に行きました。映画の内容はほぼ想像通りだったものの、新しいものやユニークなモノに価値をおくアメリカ人に日本の職人さんの生き方を理解出来るの?といった私の心配なんてご無用、映画が終ると会場からは温かい拍手がわき起こったのです!『本物の輝き』は人種や国境を越えて心で感じるものだと観賞後の拍手で分かりました。NYでこの映画を見る事ができて良かったです。

そういえば、かれこれ10年以上前のお話ですが、次郎さんでお寿司を頂いた事があるんです。お寿司屋さんで赤身ってあえて頼まないですし、セット的なお寿司の中に赤身が入っていると損した気分になるのですが、次郎さんで頂いた赤身の美味しさは別物です。あの美味しさは今でもが甦るほど。玉子もそれはそれは美味しかったと記憶しています。でも、お昼で一人前3万円〜とは何ともオトナ価格。次回、次郎さんに伺えるのは、相当に先の事かと思います、、、


$78 Chicken For Two Nomad


NoMadは、フラットアイアンに最近でオープンした話題のホテル。パリを意識しているとの事で、一個上のブロックにあるAce Hotelとはかなり違う雰囲気。クラシックかつエレガントな感じのインテリアもなかなか素敵です。このNoMadのメイン・ダイニング、その名もNoMadに行きました。お料理を頂くまで、このレストランへの期待はゼロだったのですが、ここのチキンの美味しい事、びっくりです!ぱっと見、かなり黒光りした焼き過ぎローストチキンの表面は、実はブリオッシュ。その下に、薄いフォアグラとトリュフのレイヤーがあり、更に、その下に本当のローストチキンが潜んでいる訳です。しかも、中のチキンは、しっとりと柔らかく、表面の香ばしいブリオッシュとナイス・コントラスト! このお味、NYでは、もはや事件ではないか?と思いました。加えてデザートも想像以上に美味しくユニーク。最初から最後まで何を頂いても美味しいレストランでした(異常に値段の高いコーヒー以外は、、、)。オープンしたばかりだからでしょう、ものすごく混んでいるので、また時間をおいてもう一つのシグネチャー・ディッシュ、Suckling Pigをトライしたいと思います!NoMad、いま、一番おすすめのレストランです。

NoMad
170 Broadway & 28th street
New York, NY 10001
Phone 212 796 1500

イメージはstupidDOPE.comより拝借
右下、店内が暗いので、チキンは本当にこのぐらい黒く見えるのです!

Tuesday, April 17, 2012

Finofile Launch Party@Philippe






先週、FInoFileのプレゼンテーション&ランチ・パーティーが、アッパーイースト、Philippeで行われました。ファッションエディターの大御所、ハーミッシュ・ボウルズさんをはじめとする多数のファッション・エディター、さらに、同じ種とは思えない(!)モデルガールズも登場したり、とても華やかなパーティーでした。フィノさんのプレゼンテーションも成功し、みなさん、メイン・テーブルに設置されていたIpadでFInoFile S/S2011Issueを楽しんでおられました!

余談ですが、パーティーのフィンガー・フードってほとんどの方は期待しないものだと思うのですが、Philippeのフード(とくにチキン・サテー)、かなりレベル高いです。しかも、ファッション関係の方は食べ物を召し上がらない方が多いので、しっかりお食事させて頂きました!しかも、熱々をサーブしてくれるのがナイス。振る舞われていたシャンパン&ワインもかなり美味しかった〜 早速、このレストランには改めてお食事に来なければ!と思いました。

ということで、話が相当逸れましたが、当日の様子をご覧ください!!
最後のイメージは、Billy Farrell Agency(http://bfanyc.com/)より拝借

最後のイメージの一番左より時計回り、フィノさんとアクセサリーデザイナーのRebecca Minkoffさん、モデルガールズ、フィノさん、フィノガール、チーム・Endash

Finofile Spring/Summer2012




Nobi@Endashがデザインさせて頂いた”Finofile”が正式にランチされました。Spring/Summer2012 Issueはこちらからご覧になれますので、是非、是非チェックしてください!

元VOGUEのアクセサリー・エディター、Filipa FInoさんが創刊したオンラインマガジン”Finofile”は、充実したコンテンツとネット・ショッピングが同時に楽しめる、忙しい私たちのライフスタイルにぴったりのマガジンです。しかも、紙面に掲載されている商品は、トレンド番長のフィノさんセレクトな訳ですから、最新トレンドを賢くゲット出来るのはありがたいですよね。興味深いコンテンツに加え、アニメーションやビデオが盛りだくさん+Nobiさんのマジック・タッチで最後まで飽きさせません。是非、みなさん、ご覧になってくださいね。(次号は、メンズ特集です。お楽しみに)