Saturday, January 30, 2010

ワンちゃんも一緒のラグジュアリーホテル体験 The Surrey 




NYはとてもPet-Friendly Environmentだと思います。私もチワワを飼っていますが、彼がきっかけで全く知らない方とお話ししたり、よく行くブティックも、私の犬で私を認識している気配。お客さんが連れてくるワンちゃんの為のビスケットを用意してあるお店も多いし、バーニーズ・ニューヨークに至っては、ワンちゃんをペット用のバッグなどに入れず、そのまま歩かせても大丈夫。犬好きの店員さんたちが多いからか、とてもウェルカムな態度で接してくれます。

先日、アッパーイーストの新しいラグジュアリーホテル、THE SURREYに宿泊する機会があったのですが、こちらのホテルはとてもペットフレンドリー。予約の際にペットも一緒にステイすることを告げておいたので、"お部屋にペットが居ます"という意味の”PET”と書かれたドアタグをフロントで受け取り、スムーズにチェックインができました。

白とグレーを基調にしたシックなお部屋は、非常にゆったりしたレイアウト。気分はまるでアッパーイーストの邸宅にステイしているかの様です。出来たばかりのホテル特有の清々しさも好感が持てるし、だからといってスノッブすぎない温かさが、日常のストレスを忘れてほっこりさせてくれます。そうこうしていると、バトラーがチェックインの時にリクエストしておいたワンちゃん用のお水入れを持って来てくれました。SURREYは、ワンちゃん用のアメニティーも多数揃えてあるので、うっかり忘れ物をしても安心です。

今回のステイでの私の一番のお楽しみはベッド!SURREYには、スウェーデンの高級ベッドDuxianaのベッドが採用されています。DuxBed(Duxianaのベッドの通称)は、一般のベッドより3倍も細かい連続式コイルスプリングの技術で作られいて、寝心地が非常によく、かつ熟睡できるという噂。もちろん、お値段もそれなりです。実際の寝心地はといえば、慣れないベッド特有の違和感も無く、sferraのリネンとの相乗効果もナイス。噂通りのすばらしい寝心地に大満足でした。もちろん、一緒に寝た私のわんちゃんも熟睡した様子。さらに、SURREYではDuxianaのペット用ベッドが用意されているのですよ。なんて贅沢なんでしょう!

NYに住んでいると、わざわざNYのホテルに泊まりに行く事がほとんどないのですが、愛犬と一緒に泊まれるSURREYなら、ちょっと仕事が煮詰まった時のストレスリリーフに、あるいは、ちょっとしたアニバーサリーなどにうってつけかもしれません。そして、インルームダイニングが、ホテルの一階にあるCafe Bouloudにオーダーできるのは、やはりこちらのホテルならでは!次回は、お部屋からフォアグラをオーダーしようかしら、、、

The Surrey
20 East 76th Street, New York, NY
(212) 288-3700
Subway 6番線で77th Street 下車

こちらのホテルのロゴ、広告、インルームのアメニティ等はノビがアートディレクションしました。

Define Good - 9 Logos + 1






良いロゴってどういうものか、ポール・ランドは「何をやってるか説明してなくても、連想させるべきだ。」というような事が本に書いてあった様な記憶があって、それがロゴをデザインする時に心がけてる事の一つです。他にも色々とデザインのルールっていうか、習慣みたいののあるんですけど、例えば看板くらい大きくしても名刺に入れるくらい小さくしても読めるようにするとか、Faxにしてもきれいとか、もちろんオリジナリティとかとか。(最近はそういうのを気にしないロゴもたくさんありますけど。)さらに、いくつかの形の積み重ねに意味が加わる事によって1+1の答えが3にも変わって来るという事があります。そんな事を踏まえて、見た目、コロンブスの卵っぷり、自分でやりたかった感でいくつかGoodロゴを選んでみました。(ノビ)


Top Row:

万年筆のペン先がスプーンになってるフード記者組合のマーク。説明しなくてもこのロゴ見ただけで何をやるか分かる。

Guild Food Writers by 300million


宝石のデビアス。イニシャルのDの中にBが入りつつ、さりげなくキラリ光る。高級感を保ちつつ自然で無理がない。

De Beers by The Partners


レンチの中に家が入って、家ごと直しますよっていうのが伝わって来るメンテナンス会社。

Martin Newcombe by Buddy Creative



Middle Row:

ロゴではないですけど、同じ形を逆さまにしてくっつけただけで「72」にする職人芸。

72 by Herb Lubalin


同じく、同じ形を逆さまにしてくっつけただけでだけど非常に巧い。

NEW MAN by Raymond Loewy in 1969


ひっくり返しても逆さまにしてもこれはこれで何ものでも無いっていうとこがすごい。ギリシャ神話のサンダルに羽がついた神様だったような。これよりシンプルなものは日の丸くらいでしょうか?

Nike by Carolyn Davidson



Bottom Row:

NYではここのケーブル会社にお世話になてってる人が多いと思うんですけど、第一印象は「うねうねした何か」だったんですけど、話を聞いたら目と耳だった。メディア会社で『聞く』と『見る』がマークっていうのはナイス。

The Time Warner by Chermayeff & Geismar


まだ刀を持って歩いている人がいた明治にこんなロゴがすでにあったという事がすごい。何百年経っても色褪せてないし、たぶんこれからも。

Mitsubishi Motors by Yataro Iwasaki in 1870


39ストリートと7アベニューのとこにでっかい針がささったこのロゴがおいてありますが、ファッションでボタンっていうとこまでは安直かなと思うんですけど、ボタンホールがひとつだけ小さくて『F』になってるっていうとこがさりげなくてナイス。

New York Garment District by Pentagram



そして最後に自分がデザインしたものですけど、HarlemRBIという非営利団体はNYのハーレムに野球場を管理しつつ小学校をしていて、その場を利用して子供たちに野球を通してチームワークとか勉強も教えてくれるという団体です。ホームベースの中に球場の内野部分を入れる事で、全体が鉛筆になっているという『野球+野球=勉強』マークです。

LESのお約束 BROWN




NYのおしゃれスポットといえば、LES(Lower East Side)。とはいえ、ラグジュアリー系のおしゃれではなく、もっとエッジーでアート&ロック系な感じ。ブランドでいうとアメリカンアパレルを地でいく女の子がそこ・ここにいます!とても個性的なブティックの隣は、安売りの毛皮屋さん、はたまたチャイニーズのランドリーだったりと、お店の種類もテイストもばらばらなところがとてもNYらしい感じ。

そして、ショッピング以外にも、有名なレストランをはじめ、デリやスイーツショップ等もたくさんあり、食いしん坊にもなかなか楽しいのがLESです。個人的なおすすめは、ファライの焼きたてのプレーンクロワッサン、そして、日本に進出して以来、なぜか日本人の店員さんがひしめくドーナッツプラントTres Leches。夏の間は、laboratorio del gelatoのバニラもはずせません!

そして、ショッピングも佳境に近づき、ちょっとお腹がすいた辺りに登場するのが、いつもBROWN。BROWNはLESのほぼ最南端で、どちらかというと、チャイナタウンと言った方が良いのかも。こちらのお店は、ローカルのオーガニックの素材にこだわった、シンプルな味つけが特徴のレストラン。いつも地元風ヒップスターで混雑しています。四角いフライパンで出されるベークドエッグも楽しいのですが、こちらのローストチキンのバゲットサンドイッチはシンプルなのに心に残る美味しさ。バゲット、マヨ、チキンと野菜のバランスが絶妙なのです!かなりのボリュームですが、気づけばいつも完食。そして、こちらの(エイジアン風+スケーター的なお兄さんの作る)カプチーノがまた、尋常じゃない美味しさです!エスプレッソマシーンが最高級なのか、使っている豆が良いのか、あるいはお兄さんの腕が素晴らしいのか?毎度、同じ質問を自問自答しながら楽しむ、食後の味わい深いカプチーノはまた格別です。

BROWN
www.greenbrownorange.com/brown/index.htm
61 hester street
new york, ny 10002
phone 212-477-2427
subway F train で East Broadway下車

Tuesday, January 26, 2010

Define Good - Harper's Bazaar 11/1993



となりの席でリサーチをしてたアシスタントDさんの机の上に過去のHarper's Bazaar誌がどっさり詰まれていた中で気づいたのは、同じファッション雑誌で似た様な白背景の表紙、ロゴも同じ黒でもアートディレクターが変わるとかなり違うかなという事。その中で特に気になったのはNovember'93号のカバー。アートディレクターはファビアン・バロン、言わずと知れたファッションアートディレクターの巨匠です。この90年代前半頃ファビアン・バロンは乗りに乗っていてHarper's Bazaarの黄金時代を築いたと言えると思います。この頃は他にも伝説的にかっこいい表紙(March'92号とか)もありますが、僕が気に入ったこの号の表紙は今の雑誌にもよくあるヘッドラインも入りつつも、とてもエレガントなところ。


数日前にExperimental Jetsetのレクチャーをyoutubeで見て、その中で彼らが会社でやるプロジェクトと個人でやるプロジェクトの区別について話をしている時、ヒッチコックを例に出して「彼はアーティスティックな面を商業的社会の中でうまく作品にしてる」ような事を言っていた。
純粋にグラフィックデザインをアートの手法として作品作りをしている人以外は、商業社会を相手に物作りをして行く訳で、いかにクライアントの要求や希望に答えるのが仕事なので、どれだけうまくバランスよく自分のフィルターを通して世の中と繋がっていけるかだと思ってます。

そんな事を考えつつ、このNovember'93号カバー、美しさ、品の良さ、雰囲気、バランス、全部まとめてかなりgood。 (ノビ)

Friday, January 22, 2010

Define Good - 與市 Y-10


金子眼鏡のメガネを初めて買ったのは確か15年くらい前、当時丁度Towa Teiがエッジの立ったメガネをジャケにしたアルバムを出して衝撃を受けた事もあって、なんとなく入ったメガネ屋さんが置いていたものに一目惚れして買ったものでした。SPIVVYのメガネで、今でも掛けてますけど、一見普通なのにエッジが効いてるいるとこがひと味違うデザイン。それからいくつかSPIVVYのメガネをかけてるんですけど、時代の流れとメガネの流行も移り変わりつつ、最近のクラッシック指向でなんとなく買ったRayban WAYFARERもしっくり来ないなと思っていたとこでした。立ち寄ると買ったしまうので避けていたFacial Index New Yorkに久しぶりに行ったら、やっぱり気になるメガネを発見。佐々木與市さんという職人さんが作っている「與市」というブランドもので、すでに持っているSPIVVYもこの方のものだったので、試しに掛けても違和感ゼロ。これはクラシックなウェリントンではあるものの、メガネ磨きでは右にでる人が居ないという職人さんの技でエッジがシャープに仕上げられていて、さりげなく個性があるのが特徴。


なぜか備長炭が練り込まれているところは職人魂を満たす為にあえて難しい素材にチャレンジしてるかなと勝手に想像したり。長年磨き上げた自分の技を伝統的スタイルに落とし込むだけで個性が出るっていうのは理想的にGood。


プロダクトデザインや車のデザインになんとなく流線型よりもエッジがある物の方が好きだと最近気づいたりした。(ノビ)

Sunday, January 17, 2010

Chicなアート&アンティーク DE VERA


デザイナーという職業柄、良いものを知っておくという事はとっても重要。最高の生地の手触りにうっとりしたり、敷居の高いブランドのジュエリーを試して気分が高揚したり、買うにはちょっと勇気がいるフレグランスを試したりと、買わなくても(買えなくとも???)ウィンドーショッピングは、私の仕事の一部だと思っています。とはいえ、長くNYに住んでいると、行くお店が決まったところばかりになってしまったり、不景気の影響で素敵なお店が閉店したり、新しいインスピレーションにちょっと欠けている最近のNY。

そんなNYですが、そこはやはりNY。素晴らしいお店との出会いに久々に心が時めいたのでした! そのお店、DE VERAは、SOHOとチャイナタウンの間。横を通る機会はたくさんあったのに、なぜか今までお店に入るチャンスが無かったのです。しかし、この週末、やっとこちらを覗く事ができました。アンティークと思われる仏像やジーザス像、繊細なアートピースやジュエリー、そして、プリミティブアートや日本の漆の硯箱など、一緒に陳列するには微妙な物たちを、あえて一緒くたにして、言葉では表現できないほどCHICな世界を作り出しています。

こちらのオーナーが、世界各国で探して来たアンティークジュエリーをリデザインして作っているジュエリーも素敵ですが、特に惹かれたのがVITTORIO COSTANTINIが作ったヴェネティアン・ガラスの昆虫。実寸で作られている昆虫は、どれも素晴らしく精巧だし、展示の仕方もすごくドラマティック。どうやって作るんだろう〜?と、ただただ見入ってしまいました。不思議なオブジェクトが満載の店内なのですが、何故だかとっても整然としているのです。DE VERAは、モノ集めが嫌いな私に、一本筋が通ったコレクションが生み出すドラマと美しさを教えてくれたような気がします。ただ、一つ、、、ウェブサイトのデザインがちょっと残念なのですが、とにかく、実際にお店に行って、そのドラマティックな空間を楽しんで欲しいと思います。

DE VERA
1 Crosby Street
New York, NY 10013
Phone 212-625-0838

HOURS
Tue-Fri 11am-7pm

Wednesday, January 13, 2010

平均年齢の高いレストラン Café Boulud



NYのレストランでで美味しいものを頂けるか、どうか? これは、そこに来ているお客様を見ると結構分かるのです。それは、”年齢層が高い”コトです。これは、世界共通だと思うのですが、NYっぽい表現方法でいうと、マイケル・ブルームバーグな感じ(60代以上)の方が集っているお店ならば、ある程度の味は保証されると私は思います。人生の酸いも甘いも噛み分けたおじさま&おばさま方なら、美味しいものへの理解があって当然ですよね。


NYのカリスマフレンチシェフ・ダニエル・ブールー(DANIEL BOULUD)が経営するレストランの一つで、THE SURREYと いうホテルの1階に隣接しているCAFE BOULUDに訪れる機会がありました。場所柄もあると思いますが、お店に入ると年齢層高めのお客さま層。非常に期待が高まります!そして、こちらはメ ニューの構成もとっても個性的。クラシックなフレンチ、季節感のあるフレンチ、そして野菜を使ったフレンチにアジア風なフュージョンディッシュ。この4つ のカテゴリーにそれぞれアペタイザーとメインディッシュが用意されており、その他に本日のおすすめがあります。


こ の日に頂いたのは、温かいフォワグラのソテー、ビーツのミルフィーユ仕立て Dry Aged Beef Duo(ポワレ風のステーキと煮込み風の2種)そしてリゾットなどですが、非常に心に残ったのは温かいフォワグラです。それ自体もおいしいフォワグラなの ですが、一緒に頂いた甘口白ワインのソーテルヌとのペアリングは素晴しく、思わず、笑みがもれてしまいました。全体的に、どのお料理も軽めでモダン、そし て、サービスも悪くありません。”たまに行くならこんな店”、そんな言葉にぴったりのレストランです。


Café Boulud

at THE SURREY

20 East 76th Street,

New York, NY 10021 

Btwn Madison & 5th Ave


(212) 772-2600‎


www.danielnyc.com


Directions

地下鉄No.6 77th St下車 


Hours

Lunch Tue-Fri: 12pm-2:30pm


Dinner Sun-Thu: 5:45pm-10pm

Fri: 5:45pm-11pm

Sat: 5:30pm-11pm


Brunch Sat-Sun: 11:30am-2:30pm


Define Good – Suunto Elementum Aqua

グラフィックデザイナー、ポール・ランドは「Don't try to be original. Just try to be good.」と言ったそうです。デザイナーは物を作るに時にアーティストとして個性を主張し過ぎたり、自己満足で作品を作っていたらちょっと違うんじゃないかと思ったり。じゃ、Goodってなんだって事になるんですけど。「良さ」って人によって感覚が違うと思うし、それは自分のさじ加減で決めれば良い事なのかなと。


なんとなくスポーツの時でもガンガンできる腕時計が欲しくなっていて、G-Shockじゃゴテゴテしてるし、シンプルな時計がないかと思っていたところでNYのバーニーズでエレメンタム・アクアに一目惚れ、文字盤の文字が白でがんばり過ぎて無いとこが好感が持てるし、この多分カスタムフォントだと思うんだけ、Avenirをベースにした風なサンセリフが北欧っぽくてナイス。機能的にはスマートすぎて逆に普段は時間と日付を見る事意外に使えないし、シンプルすぎる設定機能のせいで中途半端な時間に「ピピ」って鳴る理由がまだ分からない。。。でも、腕時計は時間が分かればいいんです。表にあるネジもオーディマのロイヤルオークを連想させるし全体的に全黒なデザインがいい感じ。


逆に文字盤の文字がいまいち気に入らないので「欲しい」に至らないのはSEIKO。使われている日付のフォント、サンセリフとセリフの中間でいて、潰れた感じで非常に残念。時計としては良いと思うのもあるんですけど。残念と言えば、ダイバーズによくあるの文字も四角っぽいと残念に思う。最近のRolexのとかブランパン・ファゾムズとかIWC・インジュニアとか。これさえ違えば。。。逆にIWC•ポルトギーゼクロノとかパネライの文字はgood。

(ノビ)



Thursday, January 7, 2010

至福の一杯 Stumptown Coffee Roasters



至福の一杯、おいしいカプチーノが飲みたくてAce Hotel(www.acehotel.com)の一角に出来たStumptown Coffee Roastersに行きました。

こちらが出来るまでの私の至福の一杯は、チェルシーマーケット内のNinth Street Espresso (www.ninthstreetespresso.com)のカプチーノがダントツ。しかし、Stumptown Coffee Roastersも負けず劣らずの好勝負! わたしは、お砂糖ナシのカプチーノが大好きなのですが、Stumptown Coffeeのカプチーノは、まったりと、そしてベルベットのような重〜い味わい。これに+チョコレートがあれば、それはもう”幸せ〜”と一人つぶやいてしまいそうです。そして、ファッショナブルでフレンドリー&気が利くバリスタもビッグプラスです。

Stumptown Coffee Roastersのウェブに、フレンチプレスの美味しいコーヒーの作り方が載っているので、次回は、こちらのオーガニック&ダイレクトトレードのホールビーンを買って、自宅で至福のひとときを過ごそうと思います!楽しみ、楽しみ!

Stumptown Coffee Roasters
at The Ace Hotel
20 W 29th St
New York, NY 10001
(212) 679-2222

www.stumptowncoffee.com

Directions
地下鉄R W 28th St下車 
Broadway沿い1ブロック北上

Monday, January 4, 2010

本屋さん in NY STRAND BOOKS


デザイナーの仕事と本屋さんは密接な関係なのです。リサーチしたり、アイディアを練ったり、または、なんとなく時間を潰したりと本屋さんは非常に身近な存在。

数ある本屋さんの中でも、STRAND BOOKS(http://www.strandbooks.com/)
はヴィレッジ住人の私にとって、とても身近な本屋さんです。

NYに地震がなくて本当に良かったと思える豊富な在庫。さすが18Miles of Books!
その内容は、古本だけではなく、新刊も豊富に取り揃えられおり、値段も一般の本屋さんより(なぜか)安く、慣れてしまえば見やすいレイアウト。そのうえ、要らない本は結構良い値段で買い取ってくれるという、ナイスな本屋さんです。唯一の欠点は、入り口でかばんのチェックがあるところ。これさえ我慢すれば、かなり使える本屋さんです。

最近は、こちらのエコバックが観光客のお土産としても人気がある様子。アート系にご興味のある方は、入り口のストランドグッズだけでなく、是非、2階のアート・グラフィックデザイン・フォトセクションも覗いてみてください。きっとお気に入りが、お手頃価格で見つかりますよ!

Strand Book Store
12th Street and Broadway.

Hours
Monday-Saturday 9:30 AM-10:30 PM
Sunday 11:00 AM-10:30 PM
Rare Book Room Closes Daily at 6:20 PM
Buying Desk Open Monday-Saturday 9:30AM-6:00PM

Address
828 Broadway
(at 12th St.)
New York, NY. 10003-4805

212-473-1452 Phone
212-473-2591 Fax

Directions
地下鉄・N R Q W 4 5 6 または L trainのUnion Square駅下車.
ブロードウェイを12th streetまで2ブロック南下

Friday, January 1, 2010

Happy New Year 2010


ブログをはじめました。
(ノビ)